ソチ五輪のフィギュアスケート団体で金メダルを獲得したユリア・リプニツカヤ選手が引退する事を発表しました!
まだ19歳という若さでこれから更に活躍していくと思われましたが、まさか拒食症の治療を行っていたとは驚きです…。
2018年には平昌五輪が控え演技を楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。
今回はリプニツカヤ選手が引退後アイスショーに出演するのか、また拒食症克服までの期間について考察して参ります。
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リプニツカヤ引退で今後アイスショーに出演?
出典:pinterest.jp
フィギュアスケート選手のユリア・リプニツカヤ選手が『拒食症』を理由に引退する事を発表しました。
リプニツカヤ選手の母が明らかにしていて、ロシアスケート連盟のゴルシコフ会長はまだ引退届を受け取っていないとの事です。
同じくロシアのメドベージェワ選手と共にこれからのフィギュアスケート界を盛り上げていくのだと思っていたので非常に残念に思います…。
日本で報道されるよりも先に、ロシアの各メディアで報じられツイッターで話題となり引退を惜しむ声が数多く寄せられています。
以下ツイッターの反応です。
私もソチ五輪の様子をテレビで見ていましたが、つい目で追ってしまうほどすごく美しい方だなぁと感じました。
まるで物語の世界から抜け出してきたかのような美しさで、モデルとしても活躍出来るほどでしたね!
やはりソチ五輪で金メダルを獲得し注目を集めた事や、その後周囲のプレッシャーから拒食症になってしまった可能性が考えられます。
2015年には太ったと言われていましたが、その原因として元々太りやすい体質と成長期が重なった事が考えられます。
以前来日した際、コンビニでお菓子を食べたそうにしている画像もある事から、15歳の時からかなり厳しく管理していたのではないでしょうか。
たった100g、ご飯1膳160gにも満たない重さが違うだけで、ジャンプへの影響が出る選手もいると言われています。
リプニツカヤ選手はきっと体重管理には細心の注意を払っいて、それでも体重が変化してしまう事がどうしようもなく、最終的に食べる事が出来なくなり拒食症になってしまったのではないでしょうか…。
フィギュアスケート選手は引退後、プロとしてアイスショーに出演する機会が多いです。
ご存じの方も多いですが、日本では特に荒川静香さんが有名ですよね!
今後拒食症を完全に克服し復帰した時には、この動画のようにもう一度氷の上を滑っている美しい姿を見れたら良いなぁと願っています。
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拒食症を克服するまでの期間は?
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拒食症は10代から20代の女性に多い摂食障害の一つと言われています。
主な原因として、ストレスやダイエットがきっかけで、食べること=悪いことと考えてしまい、きちんと食事が出来なくなってしまいます。
拒食症の死亡率は10%を超えると言われていて、10人に1人亡くなることを考えると非常に恐ろしいです…。
フィギュアスケート女子シングルの鈴木明子さんも大学進学後に摂食障害になり、身長160cmで一時体重が32kgまで落ちてしまったと話していました。
体重32kgというと女子小学4年生の平均体重です。
フィギュアスケートは体重が重くなると、動きが悪くなり、足への負担も大きくなる。
体重管理のため食事制限していたつもりが、だんだん食べられなくなりました。
48キロだった体重は1カ月後には40キロに。食事が怖くなってしまったんです。
5月には実家に帰り、病院の精神科で摂食障害の診断を受けました。
出典:sankei.com
やはり選手として何事も自分に厳しく向き合っているからこそ、こういった摂食障害を引き起こす可能性が高いのだと推測します。
鈴木明子さんの場合、2003年に摂食障害になり1年後の2004年には復帰する事が出来ました!
投薬治療やカウンセリングなどで治療を進めていきますが、中には克服するまで5年〜10年ほどかかる場合もあるようです…。
リプニツカヤ選手は欧州で治療を行っていて帰国後に引退を決断したと言うことから、症状もかなり重たいものだったのではないでしょうか。
以前更新されていたインスタも非公開となっているので余計に心配ですね…。
まとめ
出典:sunny-lipnitskaya.wikia.com
・周囲のプレッシャーや太りやすい体質、成長期が重なり拒食症になったと考えられる。
・欧州で治療し帰国後に引退を決断した事からかなり症状が重たいものだったと推測。
・拒食症を克服出来ればアイスショーに出演する可能性がありそう。
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今回の記事はここまでです。
お役に立てれば幸いです!
最後まで読んで頂いて、
有難うございました!
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