今ではほとんどの方が使っているSuica(スイカ)ですが、仕事の勤務地変更や進学に伴いSuicaカードが溜まっていくなんて事ありませんか?
私は仕事の勤務地が変わる時に定期を購入しなおすのですが、『そういえば前のSuica家に置いてきたなぁ』と持ってくるのを忘れてしまい、気づけば3枚ぐらい溜まっています笑
クレジットカードのように解約したらゴミ箱に捨ててしまうのは勿体無いです!
Suica購入時デジポッド(預り金)として500円引かれていて、きちんと返却すれば払い戻しされます。
ただし、どうやら手数料がかかるとの事。
今回はSuica返却で払い戻しのやり方について、またチャージ残高から手数料を無料にする方法についてまとめて参ります!
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Suica返却でデジポッド払い戻しのやり方は?
Suicaの種類について
Suicaと一口に言っても『定期タイプ』や『何も記載がないもの』など色々な種類がありますよね。
最近ではiPhoneやAndroidなどスマホの普及に伴い『モバイルSuica』や『Suica機能付きクレジットカード』なんかもあります!
どれが返却出来る対象なのか確認していきましょう。
・Suicaカード→何も記載がなく、誰でも使用可能(家族や友達で貸し借りもOK)
・My Suica→購入時に氏名、生年月日、性別などの情報を登録し、本人しか使用できない
・Suica定期券→定期券にSuica機能が付いたもの。My Suica同様に個人情報を登録し、本人しか使用できない
・Suica連絡定期券→Suica定期券と同じ機能で、更に他社線区間もまとめる事が出来る
以上のSuicaカードがデジポット払い戻しの対象となります!
つい忘れてしまいがちですが、500円戻ってくるとちょっと嬉しいですよね笑
私のように3枚も払い戻しがあれば、合計1500円も戻ってくる計算になります!
ちなみにモバイルSuicaやSuica機能付きクレジットカード、キャッシュカードもチャージ残高は払い戻しが出来ますが、デジポット(預り金)が発生していないので、こちらは500円の払い戻しはありません。
デジポット払い戻しのやり方は?
Suicaカードの払い戻しが出来る場所は、JR東日本エリア内にある『みどりの窓口』のみ対応して貰うことが出来ます。
上記の4種類の返却方法がちょっとずつ違っているので、細かく確認していきましょう。
カードの種類によって身分証明が出来るものが必要なので注意してくださいね!
Suicaカード
Suicaカードは何も記載がなく、誰でも使用可能なカードですね!
こちらはカードはみどりの窓口へ持参すれば払い戻しの対応をして貰えます。
My Suica、Suica定期、Suica連絡定期(個人情報があるもの)
My Suica、Suica定期、Suica連絡定期は本人しか使用できない為、返却する時に本人確認されます。
みどりの窓口へ行く際、免許証や保険証、学生証といった身分証明書も一緒に持参していきましょう!
もし身分証明が出来なければ、払い戻しをしてくれないので注意が必要です!
※Suica定期券については1ヶ月以上の有効期限が残っている場合のみ返金対応して貰えます。
チャージ残高から手数料を無料にする方法は?
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Suicaを初めて購入する際、無記名タイプのSuicaカードの場合、デジポット(預り金)+1500円で合計2000円支払ったのを覚えていますか?
Suicaを返却する際にこのデジポット(預り金)を受け取れるのですが、手数料がかかる場合があります!
実は、Suica返却時にチャージ残高があると、それが手数料として引かれてしまうんです…。
きっともうお分かりだと思いますが、手数料を無料にする方法とは『チャージ残高を全て使い切って0円にそてしまう』という事になります!
『あと数十円チャージ残高があるけどどうしよう』なんて時には、Suica支払いに対応しているお店で使うと良いですね。
残高をすべて使って残りを現金で支払いすれば、Suicaのチャージ残高は0円に出来ますよ。
何か買い物する際、小銭を出すのが面倒な事もあると思うのでそんな時に活用しちゃいましょう!
まとめ
・Suicaカードのデジポット払い戻しは主に4種類対応している。
・カードの種類によって免許書や保険証などの身分証明出来るものが必要!
・手数料を無料にするにはチャージ残高を全て使い切って0円にしておく!
今回の記事はここまでです。
お役に立てれば幸いです!
最後まで読んで頂いて、
有難うございました!
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