2019年のG20サミット首脳会議が日本開催が決まり、大阪市で開催されると発表されました。
日本で初めて開催という事や、東京オリンピック・パラリンピックも控えていて世界から更に注目される機会になりそうですね!
今回は2019年大阪開催のG20サミット首脳会議の日程や開催場所、また経済効果がどのぐらいなのか考察して参ります!
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G20大阪の日程や開催場所は?
G20が大阪で開催されることが決まりましたね。
愛知県や福岡市も検討されていましたが、高級ホテルの数や空港からのアクセスの良さを考慮して大阪に決定されたとの事です!
また2025年国際博覧会(万博)の大阪開催が出来るように、大阪府が誘致に力を入れていたと言うこともあります!
やはり各国の重鎮達が一同に集まるとなると、やはりいつも以上にこういった細かい所に目を向けて決めなければいけない事が伝わってきます。
ちょっと高級ホテルについて調べてみましたが、帝国ホテルやザ・リッツ・カールトン、コンラッドといったホテルに宿泊されそうですね!
以前開催されたG7伊勢島サミットが記憶に新しいと思いますが、それ以上世界から注目を集めると思います!
日程としては、6月〜11月のどちらかで2日間を予定されています。
G20のこれまでの開催日を調べてみると、中旬以降に行われている事が多いです!
6月中旬か7月中旬に開催される可能性が高いのではないでしょうか。
開催場所の条件としては、会議場で約100室、約10,000㎡の単一施設である事が必須とされています。
どうやら国際展示場インテックス大阪が有力のようですね。
具体的にどの場所というのは発表されていないので、また分かり次第追記してまいります!
参加国やサミット首脳会議の内容は?
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G20の参加国は?
G20の参加国を確認していきましょう。
G20では、G7に加えて新興経済国の20カ国が参加します!
また他に招待国として6〜8カ国、7〜8機関も参加予定です。
→アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ、EU新興経済国
→アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、メキシコ、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ、韓国、ロシア招待国(2017年の例として)
→ギニア、オランダ、ノルウェー、セネガル、シンガポール
招待機関
→国際労働機関、経済協力機構、国連、世界保健機関など
G20サミット首脳会議の内容は?
G20を開催しようとした経緯として、2008年のリーマンショックがきっかけです。
100年に1度と言われる大不況で世界経済が大混乱し、日本も歴史的な円高となり海外へ輸出するメーカーの業績が落ちたことで下請け企業の業績も下がり、日本経済が不況に陥りました。
世界の経済、金融危機に対処するため開催されています。
以前はG7が世界経済を引っ張ってきましたが限界があり、新興経済国を加えることで連携を図り、力を合わせて危機に対処していこうという会議です!
経済効果は3兆円を超える?
G20サミット首脳会議が行われれば、G7伊勢志摩サミットのように経済効果が期待できます。
以前ソウルで開催されたG20の経済効果は2兆3000億円にのぼると発表されていました。
各国政府関係者やスタッフなど、約3万人が宿泊することから予想以上の経済効果が見込まれそうですね!
ただ伊勢志摩サミットの時ように交通規制やゴミ箱、コインロッカーの使用制限がされたり、あべのハルカスがテロ警戒の影響で臨時休業になりそうですね…。
2020年には東京オリンピック・パラリンピックが控えているので、G20と合わせて大阪の魅力を発信していくものと推測します。
2021年にはワールド・マスターズゲームズ関西、さらに2025年の万博開催国が大阪に誘致が出来れば2兆3000億円はもちろん3兆円なんてすぐに到達してしまいそうですね。
オリンピックの経済効果は30兆円弱、万博開催が1兆9000億円ぐらいと試算されている為、G20が大阪で開催されることで、これらに更なる追い風となりそうです!
まとめ
・6月中旬か11月中旬に開催される可能性がある。
・G20は世界の経済、金融危機に対処するため開催される。
・東京オリンピック・パラリンピックが控えている為予想以上の経済効果が期待できそう。
今回の記事はここまでです。
お役に立てれば幸いです!
最後まで読んで頂いて、
有難うございました!
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