口内炎ってなかなか治らないですよね。
この前も口のなかを噛んでしまい、
なかなか治らずに困っていました。
食事をするにしても話すにしても、
果てには何もしなくても痛いんです。
しかし原因が分かれば意外とすぐ治るものですね!
今回はそんな『口内炎』についてご紹介して参ります。
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口内炎とは
写真引用:www.pakutaso.com
口内炎とは口の中や舌に出来る炎症の総称です。
ほほの裏や唇の裏に出来ると本当に痛くて痛くて、
その日のやる気が削がれてしまいそうになりますよね。
口内炎の原因は?
原因としては、
偏った食事による鉄分不足、ビタミン不足
ストレスや睡眠不足
噛み合わせや歯ブラシによる傷
口腔内の不衛生
歯磨き粉成分による影響
などが考えられます。
こうして原因を考えると、
やはり日頃の疲れが溜まってしまいビタミン不足と睡眠不足、
そしてストレスが重なり合って口内炎が出来てしまう場合が多そうです。
身体が『少し休んだほうが良いよ!』と言ってくれているようですね!
口内炎の種類とは
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口内炎には大きく分けて3つの種類に分類されます。
それぞれ特徴があるため、
よく理解して対処したいですね!
アフタ性口内炎
口内炎で最も多くの人が患っているのがこの『アフタ性口内炎』です。
こちらは疲労や免疫力の低下が原因です。
口腔内のあらゆる場所に発症し、
歯茎や喉の方にも出来てしまうやっかいな口内炎です。
喉の方に一度発症した事がありますが、
風邪を引いたのか紛らわしい痛さでしたね!
一部がチクチクと痛むのでこれは口内炎だなと判断する事が出来ました。
真ん中が少し窪み、表面が白く周りが赤く腫れます。
カタル性口内炎
『カタル性口内炎』は入れ歯や補正器具が接触したり、
疲労、風邪など全身状態の悪化が原因です。
『アフタ性口内炎』とまた違っており、
痛みはそこまで強くありませんが赤く腫れます。
また唾液の分泌量が増えて口臭が気になる事もあります。
ウィルス性口内炎
ウィルス性口内炎には細かく分けて2つあり、
『ヘルペス性口内炎』と『カンジダ性口内炎』があります。
『ヘルペス性口内炎』は生後6ヶ月以降の乳幼児に発症する事が多いです。
唇や舌などに赤い潰瘍が出来て激しい痛みと38度ほどの発熱が伴います。
こちらはしっかり完治しないと他の人に伝染する可能性があるため、
会社や学校など復帰する際しっかり治さないと危険ですよ!
『カンジダ性口内炎』は白い苔が舌や頬など口全体に広がるため、
比較的分りやすい口内炎です。
最初は白い苔だったものから赤く炎症をおこし痛みが伴っていきます。
あまりカンジダ性口内炎になる事は少ないですが、
重大な疾患と併発することが多いため受診する事をお勧めします。
口内炎の治し方
写真引用:iemo.jp/
口内炎の治し方として、
ケナログ口腔用軟膏や口内炎パッチを使用します。
毎食後と寝る前の4回塗っていきます。
使用する際しっかり歯磨きをして塗ってくださいね。
原因にもありましたが疲労や睡眠不足が考えられます。
そのためゆっくり睡眠を取って体力と免疫力を回復しましょう。
忙しい中難しいと思いますが8時間睡眠がお勧めですよ。
またビタミン不足が考えられる場合は、
レバーや青魚を食べる事がお勧めです。
ちょっと難しい場合は野菜ジュースを飲んだり、
サプリメントで補給したりしましょう。
口内炎が出来てしまってからも非常に有効なのが、
しっかりと丁寧な歯磨きです!
延々と終わらないと感じますが、
10〜15分ぐらい丁寧に歯磨きをしましょう。
口内炎を大きくしてしまう原因は口腔内の細菌です。
少しでも清潔に保つ事ができれば大きくならず治っていきますよ。
またイソジンなどを使用したうがいも効果的です!
今回はなかなか治らない口内炎の治し方についてご紹介しました。
原因を知れば少しでも治す時間が早まりますよね。
少しでも早くあの嫌な痛みから解放されましょう!
最後まで読んで頂いて、
有難うございました!
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