モグラの死骸は地震の予兆?大量死の理由と南海トラフとの関係は?


熊本地震が4月14日にあり、
今現在も多くの方が避難されているニュースを目にします。

そんな中、四国の高知県でモグラが地中から出てきて、
約30匹ほど死んでいたという事がありました。

一部では地震の前兆ではないかという噂もあり、
今回はこれまでの地震の前兆と比較してご紹介して参ります。
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高知県が危ない?

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写真引用:retrip.jp

地震が起きる前兆としてモグラ地上に出没しています。
普段であればモグラが掘った跡を見かけることがありますが、
跡を辿っても見かけることがほぼありません。

こうした中で約30匹のモグラが地上で死んでいたというのは、
地震の前兆ではないかとされています。

理由としては、
地中に生息している為地震の電磁波を受けやすく、
それが原因で地上に出てくる事と考えられます。

高知県は南海トラフ地震と南海地震が起きた際、
最も被害を受ける地域に分類されています。

これまで100年から150年ごとに発生しており、
一つ前の南海地震は1854年12月23日に、
マグニチュード8.4というかなり大きな地震でした。

今年が2016年のため前回から162年経過していることになります!

前回の年数からすると恐ろしいことに、
地震がいつ発生してもおかしくない状況にあることが分かりますね…

日本海に面している為、
東日本大震災と同じように津波の被害が心配されます。

津波の高さとしては、
黒潮町34.4m、土佐清水市31.8m、四万十市26.7mと、
とんでもない高さの津波が予想されています…

30mというとマンションの10階相当の高さです。
そんな巨大な津波が来ると考えると身震いしてしまいますね…

いつ来るか分からないからこそ、
地震や津波に対して普段から備えておきたいですね。


これまでの地震の前兆は?

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熊本地震の前兆

ごく最近あった最大震度7という熊本地震。
この地震の前にはいくつか前兆がありました。

熊本市の回遊式庭園『水前寺成趣園』(すいぜんじじょうじゅえん)の池の水が、
通常の2〜3割ほど減少していました。

16日の未明に園内を見回った方の報告によると、
普段は湧き水満たされている水がほぼ干上がっている状態を確認しています。

また『小野泉水公園』の水位も30センチほど下がっており、
それぞれ地震の前兆とされています。

また、
4月以降九州でザトウクジラの出現が2件あり、
このクジラも地震の電磁波による影響を受け迷い込んだとされています。

さらに、
『地震雲』のような雲も4月6日に大分県宇佐市にて確認されています。

東日本大震災の前兆

こちらも最大震度7という非常に大きな地震でした。
かつてないほどの大きな津波による被害が甚大で、
今現在も復興を進められています。

2011年3月4日に茨城県の海岸でゴンドウクジラ50頭
2011年3月7日に神奈川県の海岸でクジラが打ち上げられています。
上記でご説明した地震の電磁波による影響ですね。

他にもカラスが尋常でない鳴き声で飛んでいたり、
犬が落ち着きなく家に入れて欲しいという行動が見られています。

また夜電話が1〜2秒鳴っては切れるという現象が何度も確認されています。
どうやら地震の電磁波影響を受け精密機器の調子を狂わせてしまうようです。

地盤沈下や井戸水が濁るという事も報告されています。


まとめ

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写真引用:girlschannel.net

・もぐらの異常行動は地震の前兆だと推測。

・南海地震はいつきてもおかしくない!

・地震が起きる際何らかの前兆があるため、少しでも怪しいと思ったら対策をしておく!

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熊本地震が南海地震、南海トラフ地震の引き金になると考えられています。

よく言われていますが、
日本はいつ地震が起きてもおかしくないため常に対策が必要ですね。

今回の記事はここまでです。
お役に立てれば幸いです!

最後まで読んで頂いて、
有難うございました!

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