吉田カバンのポーターといえば街中でよく目にしますね。
一番見かけるのは『タンカー』や『フリースタイル』シリーズではないでしょうか。
シンプルでどんな格好にも合わせやすく幅広い年齢層が使っているのも納得できます!
今回はポーターの修理期間や見積もり金額がいくらなのか、また修理の受付はどこなのかご紹介して参ります。
Sponsored Link
修理料金や見積もり金額と期間は?
日本製で元々丈夫なポーターの鞄ですが、長年使用しているとファスナーが壊れたり、ほつれたりしてきます。
やっぱりお気に入りのリュックやビジネスバッグなど使用頻度が高いと壊れる可能性も高くなってしまいますよね。
私もバッグが好きで色々と持っていますが、やはりポーターの鞄が一番よく使っているように感じます。
普段荷物はスマホと財布と鍵ぐらいなので、どうしてもシンプルで使い易いポーターになってしまいます笑
万が一壊れてしまった場合修理して貰う事が出来ますが、修理期間がどのぐらいなのかまた料金が気になりますね。
修理期間や見積もり金額はいくらなのでしょうか?
先日ビジネスバッグを修理に出す機会があり、色々と伺う事が出来ました。
修理期間として2〜3ヶ月ほどかかるようです。
やはり人気のメーカーで混雑しており、決まった職人さんが直す為このぐらいかかるようです。
パーツを取り寄せたり、一見簡単そうな修理に思える部分でも、一からパーツを作る必要がある為2〜3ヶ月との事です。
また見積もり金額としては、
・ポーターのロゴ張り替え→2000円+税
・持ち手の革の巻き直し→3000円+税
・メインファスナーの修理→4000円+税
・マジックテープの付け替え→1200円+税(※オスとメスがあり両方だと2400円+税)
・ナスカンの付け替え→700円+税
・ほつれ→場所により金額が変動
・クリーニング→ナイロン素材2500円+税、革3000円+税
その他にも修理箇所によって金額が変動する為、あくまで目安として参考にして頂けると幸いです。
お気に入りの鞄が壊れてしまったら捨てるのではなく、修理出来るのが嬉しいですね!
修理の受付店舗はどこ?
Sponsored Link
修理期間や見積もり金額についてご紹介してきましたが、修理はどこで受付をしているのでしょうか?
吉田カバンの直営店である『クラチカ』では確実に修理の受付をして貰えます。
ショップリストを確認すると以外と店舗がなく、主要都市にお店を構えている為、遠方の方は修理をお願いしづらいかもしれませんね。
またその他にもポーターを販売しているお店で受付して貰う事が出来る可能性が高いです。
私の場合は東急ハンズで聞いたところ受付をして貰う事が出来ました!
お店によって受付をして貰えない可能性がある為、一度電話で問い合わせてみる方が良いと思います。
コーティング剥がれや革製などは修理不可になる?
出典:takemoto-bag.com
吉田カバンのホームページから確認する事が出来ますが、基本的に修理はして貰えるようです。
しかし、状態によって修理が出来ない場合があるとの事。
やはり生産終了をしている製品であればパーツの在庫が無い可能性も考えられます。
ホームページで一度生産が終了していないか確認してみると良さそうですね。
またコーティングをしているシリーズの生地修理は修理不可になる場合が多いとの事です。
特に人気のシリーズである『フリースタイル』は、キャンバス生地にポリウレタンを圧着して革のような独特の風合いを出しています。
街中でよく見かける機会もあり、お持ちの方も多いのではないでしょうか。
コーディングし直す修理をお願いすると、一度鞄を全て分解しコーティングし直す作業が含まれる為、新しく同じ鞄が買えてしまうほど修理代が高くなってしまいます。
その為、基本的には修理不可と案内する場合が多いとの事です。
非常にもったいなく感じますが、新しく同じ鞄が買える事を考えると修理不可も仕方がないように思います…。
またその他に、レザー(革製)のバッグを使われている方もいると思います。
こちらは基本的に修理出来る場合がほとんどですが、すでに何度か修理しているバッグの場合、バッグの形を維持出来なくなる為、修理不可と案内する事があるとの事です。
まとめ
出典:wear.jp
・修理期間は2〜3ヶ月の場合が多い。
・見積もり金額は修理箇所によって変動する可能性がある。
・修理の受付店舗は直営店のほかに、東急ハンズやロフトなどの販売店で受け付けてくれる可能性がある。
・生産終了しているものやコーティング生地は修理不可になる恐れがある。
今回の記事はここまでです。
お役に立てれば幸いです!
最後まで読んで頂いて、
有難うございました!
Sponsored Link