細川元総理のふすま絵が薬師寺に展示?絵画や茶碗など作品の価格は?


8月21日放送の『情熱大陸』にて元総理である細川護煕さんが出演されると話題になっています。

総理として活躍後の現在は絵師として活動しており、
京都のお寺の襖に次々と絵を描かれています。

今回はそんな元総理である細川護煕さんの経歴と作品の価格についてご紹介して参ります。

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細川元総理の経歴と絵のきっかけは?

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出典:hankyu-dept.co.jp

名前:細川護煕(ほそかわもりひろ)
生年月日:1938年1月14日(78歳)
職業:陶芸家
学歴:上智大学法学部卒業

現職としては、

公益財団法人 永青文庫 理事長
公益財団法人 瓦礫を活かす
森の長城プロジェクト 理事長
一般社団法人原発ゼロ・
自然エネルギー推進会議 代表理事
出典:morihiro-hosokawa.jp

理事長として活動される事が多いですね!

これまで第79代内閣総理大臣、第45・46代熊本県知事、日本新党代表など政界を中心に活動していました。
内閣支持率としては71%から57%で推移しています。
ちなみに現在の安倍内閣の支持率としては67%から低い時もありますが50%ほどを保っています。

細川護煕さんが総理として活動するまで歴代で70%という支持率は無く、
非常に支持されていたかが分かりますね。

引退後は陶芸家、茶人として活動しており、
主に茶室や工房、アトリエなどがある『不東庵』で作品を作っています。

不東庵の場所としてはこちら!

『熱海駅』のすぐ近くにある『湯河原駅』が最寄りで、
駅から少し離れた場所にありますね。
自然が豊かで熱海に近い所が羨ましいです笑

絵をはじめたきっかけとして、
60歳で陶芸に魅せられてから興味の赴くまま、油絵と水墨画をひたすらやってきたそうです!
ある程度年齢を重ねてくると新しい趣味にチャレンジする事が難しく感じますよね…。
そういったハードルを難なく超え、
陶芸や絵を通して人に感動を与えられている為本当に素晴らしいと思います!

現在は京都のお寺にある襖絵を描く事もあり、
地蔵院をはじめ建仁寺、薬師寺といった有名なお寺に奉納されています。

とくに薬師寺では2017年春に内陣の障壁画40面、
2年後に残りの障壁画を制作予定です。
制作日数は約5年で作品数をすべて合わせると約60面もあります!

これから何十年、
もしかすると百年単位で残っていくと思うといかに壮大な計画なのかわかります…。
お寺好きの私としては是非一度見に行きたいと思っています!

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絵画や茶碗など作品の価格は?

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有名なお寺の襖絵を手がけている細川護煕さんですが、
普段は陶芸家として活動されており作品の価格が気になりますね!

もしかすると今後とんでもない価格に跳ね上がる可能性もあります…。

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出典:sumally.com
調べてみると、
展示販売会や中古であればオークションサイトで入手する事が出来ます。
新品であれば安いと10万ほどでしょうか。
中古だと2万ほどから確認出来ました!

ただしどれも作品としては小さめの『ぐい呑』です。

茶碗であれば20万ほど壺になると100万にもなるようですよ!

すでに有名なお寺の襖絵も担当しており、
今後さらに活動していく事で今以上に希少価値が付きそうですね…。

もし仮にお寺に奉納されている襖絵が販売される事になっても、
とても値段が付けられない価格となりそうです…。


まとめ

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出典:hankyu-dept.co.jp

・歴代の内閣支持率の最高を記録するほど人気であった。

・60歳で陶芸に魅せられた事がきっかけ!

・小さいものであれば10万ほど大きくなれば20万、100万といった価格で販売される。

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今回の記事はここまでです。
お役に立てれば幸いです!

最後まで読んで頂いて、
有難うございました!

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