9月1日に行われたサッカー日本代表がUAEとの試合で誤審があり、
アブドゥルラフマン主審のジャッジが公平性に欠けていたと話題になりましたね。
1−2と日本がUAEに追いつくはずだったゴールが認められず負けています。
映像で見る限りではきちんとゴールラインを超えていた為、ネットでは様々な意見が飛び出していましたね。
今回はアジア最終予選のタイ戦の主審を務めるモフセン・トーキー主審についてご紹介して参ります。
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モフセン・トーキー主審のプロフィールは?
出典:pbs.twimg.com
名前:Mohsen Torky(モフセン・トーキー)
生年月日:1973年7月11日(43歳)
出身地:イラン ムシュハド
2000年からイランの1部サッカーリーグにて主審を務めており、
2003年にFIFAの国際審判員として認定されこれまで活動しています。
ちなみに母国語はペルシャ語ですが、英語も話す事が出来ます。
イランプロリーグは2001年に発足し現在では16チームですが、
日本のJ1が18チームのため審判を務める機会としてはほぼ同じぐらいなのではないでしょうか。
2007年にAFCエリートレフェリーに選出された事がきっかけで、
アジアクラブチームの国際大会である『AFCカップ』や『AFCチャンピオンズリーグ』の主審を務めています。
ちなみにイラン国内では高い評価を得ており、
15−16シーズンのイランリーグ最優秀主審として表彰されています!
最優秀審判がタイ戦のジャッジをするとなると、UAE戦の時と比べ少しは安心感がありますね!
前回の試合が公平性に欠けていたように見受けられる為、
今度こそは公平なジャッジである事を祈ってしまいますね…。
過去のジャッジと公平性は?
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モフセン・トーキー主審の過去のジャッジはどうだったのでしょうか?
2005年3月30日に行われたAFCアジアカップ2011予選の香港戦で副審を務め、
AFCアジアカップ2011グループリーグのシリア戦では主審を務めていた事があります。
実はこの時のシリア戦で日本のGKである川島永嗣にレッドカードを提示し、PKを宣告しています…。
このジャッジに対して当時監督であったアルベルト・ザッケローニも判定に納得出来ていませんでした。
問題の動画を見てみましょう。
動画で確認すると副審がきちんと『オフサイド』と判定しており、
レッドカードを与えられるような場面ではないように思います。
しかし、モフセン・トーキー主審は副審の判定を無視しているように見受けられますね。
やはりネットではオフサイドが上がっているのに、レッドカードを提示するのは誤審だと話題になっています。
翌日の新聞でも注目を集めていましたね。
9月6日のタイ戦で再びモフセントーキー主審が試合を裁くとなると、
日本代表の選手はUAE戦のように注意が必要かもしれませんね…。
以前と同じように副審の判定をあまり参考にせず、自らの判定を優先する可能性が高そうです。
そうなると主審の意見が尊重され過ぎてしまい、公平性に欠けてしまうかもしれませんね。
まとめ
出典:zimbio.com
・日本対タイ戦の主審はイランリーグ最優秀主審であるモフセン・トーキー。
・シリア戦では副審がオフサイドと判定しているにも関わらず、GK川島にレッドカードを与えた。
・副審の判定をあまり参考にせず、自らの判定を優先する可能性が高いと予想。
今回の記事はここまでです。
お役に立てれば幸いです!
最後まで読んで頂いて、
有難うございました!
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