アジア最終予選イラク戦の審判は?金東進のプロフィールと公平性は?


10月6日にW杯アジア最終予選のイラク戦が日本の埼玉スタジアムで行われると話題になっています。

日本は初戦UAE戦で敗れタイ戦で勝った為、現在3位という成績です。

このイラク戦はなんとしてでも勝ちたい試合ですよね!

今回はアジア最終予選イラク戦の主審を務める金東進のプロフィールと公平性について考察して参ります。
Sponsored Link


金東進のプロフィールは?

d272e5f1
出典:blog.livedoor.jp/sekaiminzoku

名前:金東進(キム・ドンジン)
生年月日:1973年6月9日(43歳)
出身地:韓国
身長:180cm

2005年にFIFAの国際審判員に登録され、同じく2005年の東アジア杯の日本対中国戦で主審としてデビューしています。
国際審判員という事で、朝鮮語と英語を話す事が出来ます。

もしかすると主審としてのデビュー戦で日本が関わっていた為、金東進主審にとって思い入れがある国かもしれませんね。
やはり何事も一番最初は記憶に残りやすいですよね!

その後、『AFCチャンピオンズリーグ2009』や『2010年W杯アジア予選』、『AFCアジアカップ2011』、『2014年W杯アジア予選』など審判を務めています。

金東進主審の公平性はどうなのでしょうか?

実は一つだけ気になった試合があります。

2013年11月20日にアジアカップの予選で中国対サウジアラビア戦が行われました。
この試合でも金東進は主審を務めていましたが、両チームから不満の声が上がっていたと報道されています。

どうやら中国の選手がファウルをしてでもサウジアラビアの選手を止めようとする度に、サウジアラビアの監督がカードをアピールしています。

しかし、金東進主審はこれを無視し、逆にサウジアラビアの選手が時間稼ぎをしたとしてイエローカードを出しています。

また中国の選手がペナルティーエリア内で倒されても、PKと判断されない場面がありました。

目まぐるしい試合展開の中で本当に正しいジャッジは難しい所ですが、不満が上がっていたとなるとイラク戦ではどうなるか気になりますね。

関連記事:ロシアW杯のアジア最終予選UAEが強い?要注意選手と過去の成績は?


日本との相性は?

Sponsored Link

金東進主審はW杯予選で日本の試合を3回務めています。
2010年日本対バーレーン戦、2014年タジキスタン対日本戦、2014年日本対ヨルダン戦のどれも日本が勝利している為、日本代表との相性は良さそうですね。

金東進主審はファールに対して細かいという情報もあり、もしかすると試合を見ていて不満に思う場面がありそうですが、先日のUAE戦のアブドゥルラフマン主審より安心出来そうです。

UAE戦では日本の選手がゴールを決めたのにゴールの判定がされず、誤審だと話題になりました。

イラク戦では主審との相性も良さそうなので、きっちり勝って予選突破に結び付けたいですね!


まとめ

gahag-0078061838-1
出典:gahag.net

・アジア最終予選イラク戦の主審は金東進が務める。

・ファールに対して細かいジャッジをする。

・日本代表はこれまで金東進が審判を務めた試合では全て勝っている。

関連記事:アジア最終予選タイ戦の主審は誰?モフセン・トーキーの公平性は?

今回の記事はここまでです。
お役に立てれば幸いです!

最後まで読んで頂いて、
有難うございました!

Sponsored Link