北海道男性が発症したダニ媒介脳炎とは?布団の危険性と対策まとめ

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北海道で23年ぶりにダニ媒介脳炎を発症していた男性が亡くなったと報道されています。
国内では同じく北海道で見つかって以来2例目との事です。
ダニと言えば布団や畳といった家の中にもいるという事をよく聞きますよね。
今回はダニ媒介脳炎について、
また布団や家の中の危険性や対策についてご紹介して参ります。


ダニ媒介脳炎とは?

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出典:free-photos.gatag.net

北海道の40代男性がダニ媒介脳炎を発症し、
入院していたが15日に亡くなったと報道されています。

国内では平成5年以来23年ぶりで2例目とほとんど発症を確認されていない病気です。
この40代男性は7月中旬に北海道内の草藪でダニにかまれ、
発熱や意識障害、けいれん、髄膜炎などの症状が出ていた為入院していました。

このダニ媒介脳炎とは一体どんな病気なのでしょうか?
国内2例目という事でかなり発症率が低い事は予想出来ますよね。

ダニ媒介脳炎は日本脳炎と同じフラビウィルスが原因で、
蚊を媒介として発症する日本脳炎と違い、ダニを媒介としています。
ちなみにこのウィルスを持ったマダニがいない地域では感染しません。

国内では2例目確認されており、
それぞれ北海道で見つかっている為、
その他の地域ではこのウィルスを持ったマダニが少ない可能性がありますね。

発症しやすい地域としてはヨーロッパやロシアといった海外が多く報告されています。
病原体としては二つの国が主な分布のため、
中部ヨーロッパ脳炎ウィルスとロシア春夏脳炎ウィルスの2つの病原体が知られています。

この中部ヨーロッパ脳炎ウィルスとロシア春夏脳炎ウィルスの症状にはそれぞれ違いがあります。

中部ヨーロッパ脳炎について。

・潜伏期間は7-14日で、典型的には二相性の症状を示す。
・第一期はインフルエンザ様の症状がみられ、1週間程度で症状が消える。
・解熱後2,3日後に第二期にはいり、痙攣・眩暈・知覚症状などの中枢神経系症状を呈するようになる。
・麻痺が3-23%でみられ、死亡率は1-5%とされる。
・感覚症状などの後遺症は35-60%で発生する。
・重篤度は東ヨーロッパで重篤で、西ヨーロッパでは比較的軽度である

死亡率はかなり低いですが、
感覚症状の後遺症の割合が30〜60%と高めで恐ろしいですね…。
東ヨーロッパの方が重篤とあるため、ヨーロッパの森に行かれる方は注意が必要ですね。

ロシア春夏脳炎について。

・潜伏期間は7-14日程度で中部ヨーロッパ脳炎と異なり二相性の症状はみられない。
・潜伏期の後に頭痛・発熱・悪心・嘔吐が見られ、症状が最大に現れると脳炎症状が見られることもある。
中部ヨーロッパ脳炎より高い30%の致死率を持つ。
・多くの例で麻痺が残り、北海道の道南地域で発生した例では高熱と神経症状を示した後、退院後も麻痺が後遺症として残った。

致死率が30%とかなり割合が高い事が分かります。
また後遺症として麻痺が残る為、中部ヨーロッパ脳炎よりも危険性が高いですね…。
1例目がこのロシア春夏脳炎であったため、
2例目もこちらの可能性が高いと予想します。

北海道と言えば自然が豊かで非常に美しい所ですが、
今回のようにマダニに噛まれ脳炎となる危険性がある為注意が必要ですね。

関連記事:藤原啓治の後任は小野友樹?容態と病気の原因は声帯ポリープ?


布団や畳の危険性と対策は?

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ダニといえば布団や畳といった非常に身近な所に居る可能性があり怖いですよね。
今回40代男性がダニ媒介脳炎を発症したマダニと家にいるダニは一緒なのでしょうか?

詳しく調べてみると、
『マダニ』と『家の中にいるダニ』は違う為、発症する危険性はほぼないと言えます。

しかしマダニが生息している森や農場などに行った際には、
ウィルスを持ったマダニを家に持ち込んでしまう可能性があります。
そのため持ち込んでしまった事が原因で発症する可能性は考えられますね。

対策として、
山歩きやキャンプなどする際には夏であっても肌を露出しない事が重要です!

夏は暑いからと言って半袖短パンで過ごす方も多いと思います。
しかし森に行った際には今回のようなダニ媒介脳炎など危険と隣り合わせの為、
しっかり肌を露出しないようにしたいですね。
また帽子や手袋があると安心です!

家に戻るときには上着を家の中に持ち込まないように注意が必要です。
そして着用していた物をすぐ洗濯し、
天日干しする事でダニを持ち込む可能性がかなり減ります!


まとめ


出典:farm1.static.flickr.com

・北海道男性が噛まれた場所は道内の草藪であった。

・ロシア春夏脳炎の方が危険性が高く、国内で発症したダニ媒介脳炎もこちらだと考えられる。

・家の中のダニとマダニは違う為、マダニを家に持ち込まなければ発症する可能性はほぼない。

関連記事:新潟女性がデング熱に感染した経路は?入院した病院と対策方法は?

今回の記事はここまでです。
お役に立てれば幸いです!

最後まで読んで頂いて、
有難うございました!

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